ISOのお話。

ISOを取得してから9001は既に17年近く経っている。

その他、14001、2007もかなり経過している。

弊社のような中小企業であれば、これを指針として

運営していくことが出来ます。

もっと活用していけば、素晴らしい企業に成長出来ると

考えてます。

今年の目標は、「利益のUP」を掲げております。

これを狙っていかないと意味がありません。

そこにISOを絡めて運営出来るかは、試してみないと

判断できません。

先日、弊社の取引先の銀行さんのお話の中で

「ISOは返上しました。とても管理することが出来ません。」

らしい。

そういうレベルでいいのか？

って思うが他社の事なのでどうでもいいこと。

返上するって凄い勇気だなとも感じる。

血肉にしてしまえば、とても有意義なツールなのに。

新規のお客様は、取引条件として、ISOの取得をしているか

どうか？が記載することが義務づけられている。

世の中では、ISOなんて要らないよ。

という風潮が蔓延しておりますが、それはそれでいいんです。

全然、役立たないのであれば。

しかし、役立たなくしているのは、TOPの責任だと

私は考えております。

私は、コンサル無しで、最初、作り上げました。

そして社員に委任することに。

これぐらい中小企業のTOPであれば作れるはずです。

作ることによって色んなことを見つけることが

出来ます。

これを逃してしまうのは、非常にもったいないかと。

活用する方法は幾らでもありますので。

苦労して取得したのに非常にもったいない。

そう考えるTOPは、どれだけいるんですかね？