思考してみる
2012/04/27
職人・・・つまり人間です。
よって「めっきの失敗」は発生してもおかしくありません。
それを未然に防止するために、日々精進してスキルをあげて
おります。
「なんとか修正できる!!」
という過信から、問題を引き起こすこともたまにはあります。
今回は、担当者がお客さまにメールと御電話にて直接
お詫びいたしました。
そこまでの行為は評価できます。
発生してしまった結果は仕方がありません。
私からもメールにてお詫びいたしましたが御電話でも
お詫びをさせて頂きます。
問題はここからです。
同じ過ちを起こさないようにするためには「報告」しか
ないのです。
本当のことをお客さまに報告しご相談し、そして上司にも。
そこからどうするのかをご判断して頂く。
正直に本当のことを伝える。
勇気がいりますよ。でもビジネスですから。
ここに嘘はあかん。
それが、弊社では(嘘です)ないのが救いです。
救いというか、それだけ社員の気持ちがお客さまに申し訳ない
という正直な気持ちになっているということです。
お詫びをして済むことではビジネスではありえません。
後は、私が対応をさせて頂きます。
弊社の子供達が何かで悩めば私(父親)が最後は。
実際の家族だったら、そんなことはありえんのかもしれませんが
弊社ではそのようにしております。
頑張ってめっきの失敗は最低限。出来ればゼロに!!!