ものづくり
2018/12/10
ギリギリのところで値段交渉させて頂く
ケースがあります。
毎月、定期的に量産でお仕事を頂いている
お客様には、対応させて頂いているお客様には
対応出来ておりますが、単発のお客様には
申し訳ございませんが、価格設定は高くなります。
これは、弊社のやり方で、お客様に見合った処理を
お客様の製品のみに対応するからでございます。
他社様に製品はめっき処理いたしません。
御社のみになります。
今、困っているのは、他社で失敗しているめっき製品が
届いていることです。
失敗していることで、非常に難しいめっき処理と
なってしまいます。
最初に弊社が取り組んでいるお仕事であれば
修正も可能なのですが、他社が取り組まれためっき処理
の状況は、酷い感じになります。
他社様は、「もう限界」と言ってくるそうです。
?
なんでか解りませんが。
自社の技術力を磨いていれば大丈夫だと思うのですが
忙しいという理由で「素材が悪い」に一点張りで
逃げてしまうようです。
今日のお打合せもそういう内容です。
弊社が悪いと決めつけているようでございます。
エビデンスは、既に用意してございます。
後は、お客様の判断になります。
弊社の次工程の業者がめっきが悪いと言って
おられるようですが、弊社には問題がありません。
次工程の処理業者が何も考えていないと思われます。
もっと考えれば、そして試作すれば何が悪いのか
判断出来るはずなんですけどね。
年末は、こんな感じで進んでまいります。