必殺めっき職人
三和メッキ工業株式会社
全開福井あばさけビジネス道
LET THE MOTHER FUCKER BURN!!
えー突然ですが、
10年以上前に僕は、
ある工場を「燃やして」おります。
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小学校の近所にあった丘(中世・近世の採石場跡)に
既に稼動していない材料置き場兼トロッコ洞窟の入り口があり、
僕らの格好の遊び場となっておりまして、
ある冬の日、そこの旧・現場事務所みたいなところで
風雪をしのいでおりましたら
工場の片隅に灯油が半分ぐらい入ったドラム缶を発見しまして、
手動のポンプで灯油を床にまいてライターで着火して
それは画期的な焚き火となり、暖をとりました。
ポンプで灯油をビシャっとかけるたびに炎がパワーアップするので
それはそれは楽しくて楽しくてシュポシュポしまくってましたら、
ついにポンプの先っちょに引火し、あれよあれよという間に
ポンプの先のしずくを伝って火がドラム缶に接近して参ります。
(今思えば灯油でよかったとゾっとする次第)
さすがに子供達の間に、「あ、これはヤバい」という思いが伝染しまして、
火を消そうとするのですが、床の火は工場内の畳とか箱とか障子とか
いろんなもんに引火するし、ポンプを急いでドラム缶から抜いて
放り投げたら、灯油がピピピって飛んでいろんなところが燃え出すし、
ちょっとしたパニック状態でございます。
そこにいた4人は気付いたら3人になっており(藤木君みたいな奴は逃走)
1人は外へ水を汲みに、僕はそこらへんにあった、
作業員のものとおぼしきドカジャンで必死に火種をバシバシ叩き、
それを見たもう1人は僕が自分の上着を犠牲にしていると勘違いして
彼が当時大切に着ていたD&Gの上着でバシバシ火種を叩きます。
…どれぐらい時間が経ったのでしょうか。
ようやく火は収まりましたが工場の内側は燃えまくりいたるところ黒こげ。
煙で近所に見つかるとまずいので窓も開けられず、ケムケム。
まさか火薬でもあろうものならと今も恐ろしいトラウマ。
あー思い出しただけでも泣きそうになります。
あの時、最初に逃走した奴と水を汲みに行くと言って、
火が消えるまで戻ってこなかった奴とは完全に音信不通ですが、
僕とドルガバは今でも大親友であり時々飲みに行く仲でもあります。
…そんなこんなで苦難を共にした友達は大事にしようと思うし、
おのずとそんな意識が両者の間に芽生えるわけであり、
今日の大恐慌一緒に乗り越えると
ある種の笑い話としていつか語り合える仲間となると思います。
そういうことを今、三和メッキ工業において感じているというお話。
逃げてはダメ!!
工場を燃やしたことと、そこの2t車のフロントガラスを石で割ったという話は
忘れて下さい。
通称:ルーキー
お客様からの問い合わせにひたすら応え、めっきを提案し続ける突貫小僧。威勢はいいが、非常に姿勢は悪い。基本的には「席をはずし」ている。
: 気合の核弾頭!ルーキー
: めっき一筋 型破り革命児!
: めっき野郎が熱く語る 現場生中継!
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LET THE MOTHER FUCKER BURN!!
えー突然ですが、
10年以上前に僕は、
ある工場を「燃やして」おります。
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小学校の近所にあった丘(中世・近世の採石場跡)に
既に稼動していない材料置き場兼トロッコ洞窟の入り口があり、
僕らの格好の遊び場となっておりまして、
ある冬の日、そこの旧・現場事務所みたいなところで
風雪をしのいでおりましたら
工場の片隅に灯油が半分ぐらい入ったドラム缶を発見しまして、
手動のポンプで灯油を床にまいてライターで着火して
それは画期的な焚き火となり、暖をとりました。
ポンプで灯油をビシャっとかけるたびに炎がパワーアップするので
それはそれは楽しくて楽しくてシュポシュポしまくってましたら、
ついにポンプの先っちょに引火し、あれよあれよという間に
ポンプの先のしずくを伝って火がドラム缶に接近して参ります。
(今思えば灯油でよかったとゾっとする次第)
さすがに子供達の間に、「あ、これはヤバい」という思いが伝染しまして、
火を消そうとするのですが、床の火は工場内の畳とか箱とか障子とか
いろんなもんに引火するし、ポンプを急いでドラム缶から抜いて
放り投げたら、灯油がピピピって飛んでいろんなところが燃え出すし、
ちょっとしたパニック状態でございます。
そこにいた4人は気付いたら3人になっており(藤木君みたいな奴は逃走)
1人は外へ水を汲みに、僕はそこらへんにあった、
作業員のものとおぼしきドカジャンで必死に火種をバシバシ叩き、
それを見たもう1人は僕が自分の上着を犠牲にしていると勘違いして
彼が当時大切に着ていたD&Gの上着でバシバシ火種を叩きます。
…どれぐらい時間が経ったのでしょうか。
ようやく火は収まりましたが工場の内側は燃えまくりいたるところ黒こげ。
煙で近所に見つかるとまずいので窓も開けられず、ケムケム。
まさか火薬でもあろうものならと今も恐ろしいトラウマ。
あー思い出しただけでも泣きそうになります。
あの時、最初に逃走した奴と水を汲みに行くと言って、
火が消えるまで戻ってこなかった奴とは完全に音信不通ですが、
僕とドルガバは今でも大親友であり時々飲みに行く仲でもあります。
…そんなこんなで苦難を共にした友達は大事にしようと思うし、
おのずとそんな意識が両者の間に芽生えるわけであり、
今日の大恐慌一緒に乗り越えると
ある種の笑い話としていつか語り合える仲間となると思います。
そういうことを今、三和メッキ工業において感じているというお話。
逃げてはダメ!!
工場を燃やしたことと、そこの2t車のフロントガラスを石で割ったという話は
忘れて下さい。